虎の穴ラボ技術ブログ

虎の穴ラボ株式会社所属のエンジニアが書く技術ブログです

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技術エントリ

Live2D で動くスタンプを作ってみた

こんにちは、虎の穴ラボのMです。 今回はLive2Dでスタンプの作成を試してみました。 アニメーション機能からgifで出力することで簡単に動くスタンプを作成する事ができます。 Live2Dのアニメーションは、パーツを変形させて動かす「変形アニメーション」です…

「気をつけます」を卒業する。GeminiのGemsで構築する「折れない」なぜなぜ分析

「以後気をつけます」は再発防止策ではありません。システム障害の真因を、感情や忖度に流されず特定するには?GeminiのGemsを活用し、論理の破綻を許さない「AI聞き役」によるなぜなぜ分析の実践記録を紹介。精神論を卒業し、組織の仕組みを改善するための…

虎の穴通販システムの運用に活用するAI

虎の穴ラボの山田です。普段はアーキテクトチームで通販サイトの運用や環境構築、各種自動化などを担当しています。 今回は先日実施した社内イベント「虎の穴ラボ Tech Talk #7」の中で発表した内容をブログにまとめたものです。 この回のイベントテーマは…

『コンテキストエンジニアリング』を読んで、AI活用の解像度を上げよう

こんにちは、虎の穴ラボのY.Fです。 以前の記事で紹介していますが、筆者の虎の穴ラボでの仕事としては、最新技術の導入だったりセキュリティ関連だったりします。 今回の記事では、どちらかと言うと最新技術寄りである、AIに関しての本を読んだ感想になりま…

JavaにPythonを組み込む「Project Detroit (Python版)」コード解読

こんにちは。虎の穴ラボのH.Kです。 先日発表され界隈を騒がせている、Javaに他言語エンジンを直接組み込むOracleの野心的プロジェクト「Project Detroit」。 前回の記事では、JavaScriptエンジン「V8」をJNI経由で組み込む仕組み(detroit-js)を解説しまし…

【Java】2026/3/18発表!Oracleの野心的プロジェクト「Project Detroit」のコードを読んでわかったこと

こんにちは、虎の穴ラボのH.Kです。 JavaOne 2026にてOracleから超野心的な新プロジェクト「Project Detroit」が発表されました! openjdk.org このプロジェクト、なんとJavaの中にJavaScriptエンジン「V8」やPythonランタイム「CPython」を直接組み込んでし…

書評『AIエンジニアリング』

こんにちは。虎の穴ラボのT.Hです。 オライリー・ジャパン様より出版の「AIエンジニアリング」を読了しましたので、内容をご紹介したいと思います。 書籍情報 項目 内容 著者 Chip Huyen 翻訳 加賀谷 諒、菅野 憲也 発行所 オライリー・ジャパン 発行日 2025…

社内向けにClaude Codeのスキルマーケットを公開してみた!

虎の穴ラボの古賀です。 主な担当は各プロダクトのセキュリティ対応、アーキテクト検討、フロントエンド設計&実装です。 最近の推しは「ちいかわ」です。火曜日と金曜日の朝はめざましテレビでちいかわを見て出勤しています。最近は、「あのこを討伐」編が…

Claude Codeの業務活用Tips 7選!

虎の穴ラボの古賀です。 主な担当は各プロダクトのセキュリティ対応、アーキテクト検討、フロントエンド設計&実装です。 最近の推しは「ちいかわ」です。私はハチワレ推しですが妻はモモンガ推しで夫婦で楽しんでいます。 ハチワレの名言の「なんとかなれー…

【検証】AIへの「アクセシビリティ指示」でデザインシステムの実装品質はどう変わるか

AI(Claude Code)への指示でデザインシステムの実装品質はどう変わる?Liquid Glass風デザインを題材に、アクセシビリティ指示の有無による差を数値で比較。Lighthouseの盲点や、効果的なスキルファイルの分割方法など、AI活用の最適解を探ります。

機械学習プロジェクトを「迷子」にさせないための個人的な教訓をつらつらと書いてみた

こんにちは。 虎の穴ラボ株式会社の iwady です。 皆さん、Python してますか? 今回は Python に直接関連するお話ではないのですが、 私がこれまで開発メンバーおよびマネージャーとして携わってきた「機械学習プロジェクト」について振り返ってみたいと思…

リファクタリングに ActiveModel::EachValidator はいかがですか

リファクタリングに ActiveModel::EachValidator はいかがですか 外部APIによるチェック処理の重複問題 こんにちは、虎の穴ラボのawamoです。 先日、Railsアプリの機能改修をしていて気づいたことがありました。 「あれ、このテキスト分析のチェック処理、他…

低レイヤーから理解するGit:ファイルの中身(Blob)と構造(Tree)の正体

こんにちは、虎の穴ラボの原です。 今回は、なんとなく雰囲気でGitを使っていた私が、Gitの内側を覗いて感動したことがあったのでそのお話をします。 早速ですが、Gitを使っていますよね? Gitを使って、コードの変更をコミットしたり、ブランチを切り替えた…

「PRコメントのAI要約」を例に学ぶ、GitHub Actionsカスタムアクション開発

こんにちは。はっとりです。 皆さんは普段、GitHub Actionsを使ってCI/CDや定型作業の自動化を行っているかと思います。既存のアクションを組み合わせるだけでも非常に強力ですが、「こういうことができたら便利なのに…」と感じることはないでしょうか。 Git…

GitLabに学ぶ パフォーマンスを最大化させるドキュメンテーション技術の紹介

虎の穴ラボのkamimuraです。 翔泳社より2024年12月に出版された「GitLabに学ぶ パフォーマンスを最大化させるドキュメンテーション技術」を読みましたので、紹介させて頂きます。 読み始めた経緯 虎の穴ラボ入社前は小〜中規模いかないくらいのシステムやア…

0からAIで作るBlenderアドオン

こんにちは、とらのあなラボの吉岡です。 はじめに 私は普段趣味でBlenderで3Dモデリングをしているのですがその中で少し不便に感じる事があり、 それを解決するアドオンをAI(GeminiとGitHub Copilot)で解決できるか試してみた結果のまとめになります。 ※記…

OpenHands と Ollama で無料のローカル AI コーディングエージェント環境の構築に挑戦してみた

こんにちは。 虎の穴ラボ株式会社の iwady です。 今回は OSS の AI コーディングエージェントツールの OpenHands と Ollama を使って ローカルで無料の AI コーディングエージェント環境の構築に挑戦してみようと思います。 1. OpenHands とは OpenHands と…

「Kaigi on Rails 2025」に虎の穴ラボエンジニアの河野が登壇します!!

この度、弊社エンジニアの 河野裕隆 が、2025年9月26日・27日に開催されるカンファレンス「Kaigi on Rails 2025」に登壇することが決定いたしました! 登壇概要 登壇者名: 河野裕隆(リードエンジニア) タイトル: ActiveRecord使いが知るべき世界:Java/Go/…

CloudBuildのリソースモニタリングとAI分析

こんにちは、虎の穴ラボ FantiaエンジニアのT.Kです。 今回はGCPのCloudBuildでビルドした際、リソースをモニタリングする方法と、それをAIを使用して簡潔に分析する方法を共有します。 CloudBuildとは CloudBuildはサーバーレスなCI/CDプラットフォームで、…

MySQLのVECTORデータ型とベクトル検索

こんにちは、虎の穴ラボ FantiaエンジニアのT.Kです。 今回はMySQL 9.0で追加されたVECTORデータ型カラムと、それをもとにベクトル検索を試した結果を共有します。 ベクトル検索とは ベクトル検索とは、テキストなどのデータを数値ベクトルとして表現し、そ…

GeminiCLIでカスタムスラッシュ + VSCode(Gemini CLI Companion)

こんにちは、虎の穴ラボのYFです。 今回は8月にリリースされたGeminiCLIのVSCode拡張機能Gemini CLI Companionを導入し、カスタムコマンドと組み合わせて使用してみました。 Gemini CLI Companion Gemini CLI Companionは、8月に発表されたばかりのVSCode拡…

GitHub Actions: developからfeatureブランチへ自動マージする仕組みを作ってみた

こんにちは!虎の穴ラボの鷺山です。 Gitで複数の機能を並行開発するときは、developブランチから各機能のfeatureブランチを派生させて、開発が終わったらdevelopにマージするといったフローが一般的だと思います。 このとき、大規模な機能や複数の機能がマ…

隙間時間での Claude Code 活用:テストコード拡充

テストコード拡充 こんにちは。虎の穴ラボの awamo です。 最近はAI コーディング支援ツール「Claude Code」を開発の隙間時間に活用し、自動テストの拡充を進めています。 本記事では、Claude Code を使ってテストファイルの叩き台を生成し、その過程で得ら…

Fat Controller をなんとかしたい フォームオブジェクトでクリーンな Rails アプリ開発

こんにちは、虎の穴ラボの awamo です。 息の長いプロジェクトに携わっていると、当初はシンプルだったはずのコントローラーが、改修を重ねるうちに複雑怪奇に肥大化している…そんな場面に出会うことがあります。 気づけばたった一つのフォームの裏側で膨大…

Claude Code の個人的おすすめ設定 (settings.json)

こんにちは。虎の穴ラボ エンジニアの S.A です。 みなさん Vibe Coding してますか? 虎の穴ラボでは Devin や Roo Code そして Claude Code など様々なAIツールを活用しています。 今回は Claude Code の設定ファイルである settings.json について、個人…

GitHub Actions: 自動フォーマット後にCIが動かない問題を解決する方法

こんにちは!虎の穴ラボの鷺山です。 「GitHub Actionsでソースコードを自動フォーマットして、その変更をGITHUB_TOKENを使ってPushする」ことは広く採用されている仕組みだと思います。 しかし、GitHub Actionsには「GITHUB_TOKENによるPushでは別のワーク…

【AWS】Elastic TranscoderからMediaConvertへ乗り換えよう!

こんにちは!虎の穴ラボの鷺山です。 AWSの動画・音声変換サービス「Amazon Elastic Transcoder」が2025年11月13日にサービス終了します。 この日以降、当サービスは利用できなくなる予定です。 後継サービスとして「AWS Elemental MediaConvert」への移行が…

Devinで開発をスムーズに進める3つの秘訣

こんにちは!虎の穴ラボ nagaです。 以前お伝えした通り、虎の穴ラボではAIエージェント「Devin」を導入しています。今回は導入から約3ヶ月経った今、Devinにうまく開発を進めてもらうために意識していることを3つ紹介します。 toranoana-lab.hatenablog.com…

LLM研究における"aha moment"について調べてみた

虎の穴ラボエンジニアの米光です。 AIが生成する文章は日々洗練され、最近ではチャットAIとの対話で違和感を感じる機会も減ってきたように感じます。 そんな中、LLM研究において"aha moment" と呼ばれる、AIがまるで人間のような振る舞いを見せる現象につい…

VS Code の拡張機能「Dev Containers」を使いこなす!おすすめ設定10選

こんにちは。虎の穴ラボのサカガミです。 今回は Visual Studio Code (以下 VS Code) で利用できる 拡張機能「Dev Containers」のおすすめ設定を紹介します。 Dev Containers とは? Dev Containers は、VS Code の拡張機能で、開発環境をコンテナ化すること…