虎の穴ラボ技術ブログ

虎の穴ラボ株式会社所属のエンジニアが書く技術ブログです

MENU

成長を加速させる企業文化:自己研鑽の時間

こんにちは。虎の穴ラボ 採用担当 白石です!

本ブログ記事は、虎の穴ラボ Advent Calendar 2024 2日目の記事です✨

qiita.com

この記事では、虎の穴ラボの「自己研鑽の時間」を紹介します。虎の穴ラボへの採用応募をご検討中の方の参考になれば幸いです!

はじめに

採用イベントや選考でよくいただく質問として、「"自己研鑽に力を入れている"という内容を見たのですが、実際はどのように実施しているんですか?」というものがあります。「スキルアップできる環境があります!」と言われてもあまりイメージがつかないですよね。そこで、今回は私が所属する採用チームの自己研鑽の一環で「①エンジニアを含めたメンバーに採用市場共有会を実施した話」と、「②他チームの自己研鑽発表会に参加した時の話」をご紹介したいと思います。

制度概要

年間4万円分まで、書籍購入・セミナー受講・資格取得のための費用を会社が負担する、という制度です。また、これとは別に年1万円分までAWSなどのサーバー学習費用として活用することも可能です。 このブログでよく書かれている「書評」のほとんどはこの制度を利用し購入したものです。虎の穴ラボのブログ内「書評」のカテゴリ検索をしてみてください✨

①エンジニアを含めたメンバーに採用市場共有会を実施した話

採用チームでは自己研鑽として、週に4時間程度「他社調査」「市場調査」「セミナー受講」「書籍を読む」などの時間を確保しています。 「自己研鑽は業務時間外でするもの!」という考えが以前はあったので、入社直後に面談で上長から「自己研鑽の時間が取れていないですね…?」と言われた時は「本当にインプットに時間を使っても大丈夫なんだ…」と驚きました。
採用チーム内では月1回のペースで自己研鑽や調査内容を共有する時間を設け、他職種のメンバーにも定例MTGで共有し施策を一緒に考えていますが、さらに今回は採用施策を担当していないメンバー含め全体に向けて採用市場共有会を開催することとなりました!

今回紹介した内容は下記です。

当日のアジェンダ

採用市場共有会からの学び

全体に周知し「興味がある方は参加してね」という形としましたが、エンジニア、デザイナーなど他の職種の方にも参加していただけました👏
紹介した調査レポートの数値について、エンジニアから「調査の数値について、数値が高いのはこういう可能性があるからかもしれない」という意見や「確かに面談や面接のときによく聞きますね」など実際に体感していることなどを聞けて、エンジニアをしているわけではない採用チームにとっては、とても有益な時間となりました!
フルリモートをしていると意図しない雑談は生まれないので、カジュアルに採用について話せる時間があまりなかったのかもな…と感じました。ざっくばらんに採用について話せる場としても共有会は今後も実施していきたいと思います💡

②他チームの自己研鑽発表会に参加した話

先日マーケター・ディレクターチームの自己研鑽発表会にも参加してきました💪こちらも参加は任意なのですが、私は予定がなければ参加するようにしています。業務理解にもなりますし、採用イベントなどでも話せる内容が増えますしね😄 今回発表された内容はこちら

  • (書評)「How Google Works: 私たちの働き方とマネジメント」
  • (書評)Vtuber学
  • (書評)「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 数値化の鬼

▼当日の様子

当日の様子※WebP:マーケター&ディレクターチームのこと
発表内容についてリアクションしたり、拍手をしたり感想を言い合い終始和やかな雰囲気で👀どの発表も自分に当てはまることや、興味があることに関してだったので、興味深く聞くことができました!本を読んだ人から話を聞くことによって、読んでない自分も新たな考え方を得ることができるのはとてもすばらしいですね✨

まとめ

「虎の穴ラボでは会社全体として積極的に自己研鑽を実施している」
「他職種の自己研鑽内容を知ることも可能のため、様々な視点が得られる」

いかがだったでしょうか!今回は虎の穴ラボの「自己研鑽について」紹介しました。実際のスキルアップ支援制度の利用のイメージを少しでもつけていただけていたら幸いです。 ブログで更新されている内容や、イベントでの登壇内容などは自己研鑽の時間で実施したことのアウトプットが多いです。ぜひチェックしてみてくださいね✅

採用情報

虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です!
この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。
toranoana-lab.co.jp