虎の穴ラボ技術ブログ

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エンジニアのG検定受験レポート

こんにちは、虎の穴ラボ エンジニアの S.A です。
「日本ディープラーニング協会のG検定(ジェネリスト検定)」を受験し、無事合格しましたので
今回はG検定がどんな試験なのかご紹介しようと思います。
G検定の受験を検討している方に試験のイメージを掴む一助になれば幸いです。

どんな内容?ITエンジニアにとって必要?

近年生成AIなどのAI技術が注目される文脈で、 AIに関する資格としてこのG検定が話題になっている印象です。 試験の内容はAIツールの活用方法というより、 ディープラーニングの仕組み、倫理や著作権法など、AIの基礎知識に関する出題が多いです。

このため、普段Webアプリの開発を行っている私にとって直接業務に関わる知識ではありませんでした。 普段開発でAIツールを利用していますが、Claude や Gemini など、AIツールはその仕組みを知らなくとも活用できるので、 そういった意味では、ITエンジニアに必須知識ではなさそうです。

一方で、著作権の話やAI関連の用語は、AIまわりのニュースを理解する上では役立つと感じました。 例えば、「あるモデルが他のモデルを蒸留している」といったニュースが以前ありましたが、 この「蒸留」がどういうものなのか?といった知識を得られたことは良かったと感じています。

出題内容については、詳しくは 公式シラバスで確認できます。

出題形式は?難易度はどれくらい?

問題は全て4択問題です。
用語の一問一答のような知っていれば即答できる問題もあれば、やや選択肢が長めで回答するのに時間がかかる問題もあります。 計算問題など手を動かすような問題は私が受験した時にはあまり出題されませんでした。 公式サイトで例題が見られるので、ぜひチェックしてみてください。

全体的に用語の知識があれば解ける問題ばかりなので、問題自体はそこまで難しくないです。 ただ、120分で160問を解答しないといけないので、迷ってもあまり考え込まずサクサクと次の問題へと進んでいく必要があります。 合格ラインは公式に開示されていませんが、だいたい正答率70%程度で合格と言われています。

受験方法は?費用は?

CBT方式で自宅からオンラインで受験する形になります。試験はだいたい2ヶ月おきに実施されています。 公式サイトでアカウントを作成し、受験チケットを購入したあと、 申込期間(試験のだいたい2ヶ月前〜1週間前)中に申し込みができます。 試験当日、公式サイトのマイページからブラウザで問題を解くことになります。

受験費用は 13,200円と、少しお高めです。
ただし、もし不合格になって2回目の受験をする場合は、割引コードがもらえるため半額で受験することが可能です。
受験料の領収書は試験後にメールで送られてきます。

虎の穴ラボでは福利厚生の「スキルアップ支援制度」で受験料を申請できるため、今回私はこの制度を利用して受験することができました。

受験結果は?

合否は試験の約2週間後にメールで通知されます。
合否の他に分野ごとの正当率も通知されますが、 残念ながらどの問題で間違ったか?など細かな結果は分かりません。

■合否結果
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【 合 格 】
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総受験者数 XXXX名
合格者数  XXXX名

■シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)
1.人工知能とは. 人工知能をめぐる動向:XX%
2.機械学習の概要:XX%
3.ディープラーニングの概要:XX%
4.ディープラーニングの要素技術:XX%
5.ディープラーニングの応用例:XX%
6.AIの社会実装に向けて:XX%
7.AIに必要な数理・統計知識:XX%
8.AIに関する法律と契約. AI倫理・AIガバナンス:XX%

勉強方法は?

今回私は「徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集」という問題集で学習しました。

book.impress.co.jp

問題を一通り解いた後、問題に出てきた用語を解説ページでしっかり確認して抑えておくのがオススメです。 また、解説ページだけでなく、気になる知識があれば随時ネットで検索するなどして試験に備えました。 今回、テキストは買わずに問題集だけで試験に挑んだので、テキストの代わりにネットで色々検索しながら知識を定着させておいたのは良かったと思います。

おわりに

以上、G検定についてのご紹介でした。
普段AIツールを活用しているだけでは、あまり触れることがないAIの基礎知識について学習する良い機会になりました。 個人的に、自宅のいつもの環境でテストを受けられるのはストレスフリーでありがたかったです。
気になっている方はぜひ受験してみてはいかがでしょうか。

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