虎の穴開発室ブログ

虎の穴ラボ株式会社所属のエンジニアが書く技術ブログです

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リモートワークはいいぞ!

本記事は2023 夏のブログ連載企画3日目の記事になります。

昨日は Y.K さんの 「リモートワークで電動昇降デスクを導入してみた話」でした。
次回は T.H さんの「Goを勉強したときに戸惑った仕様3選」になります。ご期待ください!

とらラボメンバーにリモートワークについてお聞きするこの企画📝 今回はS.Aさんにお話を聞きました!

好きな作品・好きな技術・最近はまっていることを教えてください

好きな作品はアークナイツです。ラップランドをこよなく愛しています。
(愛を語り出すと本当に長くなるので自重します...)

好きな言語は Java です。Java といえばあまりモダンでない...との印象がありますが、Java も日々進化しているよ...と皆に伝えたい!! ただ、最近は業務で触る関係で Kotlin に浮気しかけています。

最近はまっていることは将棋です。 世間では藤井聡太竜王・名人が「りゅうおうのおしごと!」の作中の設定を超えるほどの活躍っぷりを見せていているので、 最近将棋が盛り上がっているなあという印象です。 私はというと、友人が将棋にはまりだして、一緒に対局したり定石を教えてもらったりしているうちにハマってきました。 なんとなく定石がわかってきたので速攻でやられることは少なくなってきましたがまだまだ弱いです。

そのうち詰将棋のアプリでも作ってみようかな...なんて思案中です。

▲友人と対戦した時の様子

入社時期ときっかけをおしえてください

2022年8月に入社しました。

前職はSIerで、BtoBでの受託開発のプロジェクトで働いていましたが、 よりエンジニアとして成長できる環境に身を置きたいと考え転職活動を始めました。 できればBtoBではなく、自分がユーザとして利用したことのあるようなBtoCのWEBサービスに携わりたい!と考えていました。

そんな中、以前Twitter広告で見たとらラボのエンジニア募集の広告を思い出しました。 とらのあな通販は、私の推しの作家さんが作品を出していたり、私自身も以前利用したことがあったので馴染み深いサービスでした。

最終的に採用説明会を聞いて、技術的にも成長できる環境があることや、 「クリエイターのファミリーになる」という企業理念を聞いて 好きな業界に貢献できる!という点に魅力を感じてエントリーしました。

入社後について

入社前と入社後のギャップはありましたか?

転職活動の際に採用説明会だったり、開発ブログだったり、色々と読み漁っていたのでギャップは特にはありませんでした。

入社後に驚いたことで言えば、前職は出社勤務だったので、 朝会やリモートコミュニケーションなど、とらラボの日々の業務がリモートワーク向けに最適化されている点に驚きました。 (このあたりは一日の仕事の流れで後述します)

最初の業務はどのようなことから始めたのでしょうか?

とらラボの通販エンジニアでは、入社後1ヶ月の期間は研修としてなんらかの研修課題が与えられ、その開発を通じてラボでの開発手法を学ぶといった形をとっています。 私は研修期間に、通販業務で日々ウォッチしておく必要があるデータをDBから抽出してSlackに自動で投稿するような社内ツールを作成しました。

この社内ツールは Vue.js と Ktor (Kotlin) を使って開発しました。 Vue.js も Ktolin も初めてでしたが、チームメンバーに適宜サポートいただいて順調に進めることができました。

サポート体制について教えてください

研修中は毎日終業前にチームメンバとの面談があり、仕事の進み具合やその他困っていることがないかなど振り返る時間が設けられていました。 何かわからないことや不安なことがある場合はすぐに質問できる環境があるので、もともとリモートワークに馴染みがなかった私でもすぐにとらラボの働き方に馴染むことができました。

今でも業務で何か疑問がある場合は、チームメンバーにヘルプを出せば チャットはもちろんのこと、通話や画面共有しながら質問したい時はすぐに会議に対応していただけるので一人で苦しまずに仕事を進めることができています!

現在のお仕事について教えてください

研修後は通販チームに所属していましたが、サークルポータルチームがメンバーを募集していたため、そこに志願して今年5月からサークルポータルチームで働いています。 サークルポータルとは、とらのあな通販と通販に作品を出品しているサークル様をつなぐサービスで、現在リプレース開発を進めています。 サークルポータルの開発ではフロントエンドに Next.js、バックエンドに Ktor を使っており、フロントエンドとバックエンドどちらの開発にも携わっています。 特に Next.js はこれまであまり触っていなかったので、新たな挑戦として日々ワクワクしながら開発に取り組んでいます。

なによりサークルポータルはまさに自分の働きがクリエイターの活動に直結する部分なので、非常にやりがいを感じるお仕事です!

一日の仕事の流れを教えてください

時間 行動
9:00頃 起床
9:00~ 一日の準備
10:00~ 始業・朝会
10:05~ タスク整理
10:15~ チーム朝会
13:00頃 昼休み
18:45~ リモートコミュニケーション
19:00 終業
19:00~ 夕食・休憩
20:00~ 趣味の時間
01:30頃 就寝
始業・朝会

始業時間の10:00になると、ラボ全体で朝会を実施します。
その日に予定されているリリースなどの作業の共有をします。出欠確認もかねています。

チーム朝会

10:15分からチームメンバだけで実施する朝会があります。
チーム朝会ではまず一日の売上の確認から始め、チーム内で各人が持っているタスクの状況を共有します。

昼休み

とらラボでは昼休みはキリのいい時間に自由にとることができます。
休憩する際はSlackのチャンネルに「休憩入ります」、休憩から戻った時は「戻りました」と書き込むルールになっています。
私はよく昼食は簡単なものでサッと済まして昼寝することが多いです。
昼休みの時間でも普段寝ているベッドで体力回復できるのはリモートワークの隠れたメリットだったりします。

リモートコミュニケーション

終業前の15分間はリモートコミュニケーションという社員同士の雑談タイムがあります。
この雑談タイムでは別チームの人とも交流できる場になっています。
特に入社して間もない頃はリモートコミュニケーションを通じてラボのメンバーをよく知ることができたのでとてもありがたかったです。

リモートコミュニケーションについて詳しくはこの記事を参照してね⇨ toranoana-lab.hatenablog.com

趣味の時間

だいたい数ヶ月スパンで漠然と「〜のアプリを作ってみようかな」と目標を立てて日々取り組んでいます。
趣味は休日に集中してやる...というのも良いですが、自分は間が空いてしまうとスピードが落ちてしまうので日々ちょくちょくやることが多いです。
アプリ開発以外にもお絵描きしたりすることもあります。

リモートワークのどんなところがよいところだと思いますか?

 リモートワークの利点といえば、通勤時間がなくなり時間を有意義に使えることや満員電車に揺られずに済むことなどがありますが、 一番の利点を挙げるとしたら「自分の作業環境を自由にカスタマイズできること」だと思っています!

仕事のパフォーマンスをあげる上で個人的に大きいモニタはかかせません。
私はながらく21:9のウルトラワイドモニタを愛用しています。
仕事場のオフィスだとなかなかこういったモニタは使えないので、好きなモニタが使えるのはリモートワークならではかなと思います。
そして今度は解像度が3440x1440のさらに大きなモニタに買い換えようか検討中...

また、モニタの大きさだけでなく、モニタの位置も自由にカスタマイズできるのもポイントです。
モニタの位置が低いと猫背になりがちなので、私はモニターアームを使って結構高め(机の表面から20センチくらい上)に設置しています。
こんな感じでデスク周りを自分仕様にカスタマイズしているので、肩こり・腰痛とは無縁で快適に仕事ができています。

皆、リモートワークはいいぞ...!

▲デスク周りの様子(画面左に写っているペンタブは仕事では使ってないよ!)

私はキーボードにそこまでこだわりがないので普段はそのまま MacBook のキーボードを使っていますが、 自作キーボードなどのキーボード沼にハマった人で、会社にキーボード持っていけない!という方にもリモートをお勧めします!

虎の穴ラボはどんな会社ですか?

メンバーが皆なんらかのオタクで、サービスや技術についてもオタク特有の熱量を持って取り組んでいるので、 頼もしい仲間に囲まれた会社と感じています。

また、組織としてとても柔軟で、常により良い働き方を模索している会社という印象です。
フルリモート勤務や、フレックス勤務など働き方などは組織が柔軟だからこそ実現したものだと思います。
今後とも何か課題が生まれても、組織として解決に向かえるという安心感があります。

なによりフルリモートで自宅オフィスを拡充して働きたい人にとって虎の穴ラボは最高の環境です!

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