本記事は2023 夏のブログ連載企画2日目の記事になります。
昨日は Kanon さんの 「この素晴らしいリモートワーク文化に祝福を!」でした。
明日は かなざわ さんの「リモートワークととらラボの文化に触れてみた」になります。ご期待ください!
とらラボメンバーにリモートワークについてお聞きするこの企画📝
今回はY. Kさんに話を聞きました!
好きな作品・好きな技術・最近はまっていることを教えてください
好きな作品は沢山ありますが、特に挙げるとすれば「この素晴らしい世界に祝福を!」と「WORKING!!」です。
技術系で好きなものはGo言語とVimです。個人でなにか作るときはだいたいGoを使っています。
最近は推しの雨宮天さんの影響でよく歌謡曲を聞いています。
数年前にも聞いている時期があったのですが、今年のGWに歌謡曲を歌うイベントがありカバーアルバムも発売されるということでブームが再燃しSpotifyやYouTube Musicで色々聞いています。
最近のお気に入りは、ちあきなおみさんの「喝采」です。(雨宮天さんがイベントで歌っていた影響です。最近出たカバーアルバムにも収録されているため本家・カバー共に聞いてみてください。)
入社時期ときっかけをおしえてください
2022年8月に内定をいただき、2022年10月に入社し働き始めました。
まずとらのあな自体は学生時代から店舗や通販をよく利用していたり、推しのリリースイベントでお世話になったりとよく知っていました。
各種Webサービスの開発を行っている虎の穴ラボについても以前から存在を知っていました。
転職のきっかけとしては、経験として違った環境・違った体制での開発に携わってみたいという思いが前職で働いていく中で出てきたというのが大きなところになります。
前職ではtoB向けのSaaS開発を行っていたためtoC向けサービス開発を行っている会社を探していたのですが、そんな中で候補に考えたのが虎の穴ラボでした。
せっかくtoC向けサービスを開発している会社で働くのであれば自身の利用したことのあるサービスの開発に携わってみたいという思いがあった点や、社内の勉強会やブログの更新などのアウトプットを積極的に行っていることに魅力を感じたため応募に至りました。
入社後について
入社前と入社後のギャップはありましたか?
自分の場合は大きなギャップは特になかったかなと思います。 応募前のカジュアル面談や面接で気になった点や不安点についての質問はしていたため、入社後も大きく印象が変わることはありませんでした。
最初の業務はどのようなことから始めたのでしょうか?
私の場合は、入社後数日は社内のルールや各種サービスについて学び、その後実際に運用されているサービスへの簡単な機能追加に取り組みました。
機能追加と言ってもエンドユーザへの影響が出ない管理画面側への単純な処理追加で、実戦の中でサービスの作りやチームのルールなどについて学びました。 開発に入る前に背景や細かい要件まで丁寧に説明をしていただけたためスムーズに迷うことなく取り組むことができました。
サポート体制について教えてください
入社後1ヶ月は毎日1on1があり、問題なく仕事が進められているか、不安なところはないか、困っていることはないかなど丁寧にサポートをしていただきました。
この1on1はチームのリーダーだけではなく日替わりで他の先輩社員方と話す機会にもなっており、会社に馴染む手助けになったと思います。
また、Slack上には新入社員向けのチャンネルがあり、最初はたくさんある分からないことについて質問がしやすい様になっています。
リモートワークを長く続けているだけあって質問に対するレスポンスやビデオ会議への切り替え判断が早く、困ったまま放置されたり、解決に無駄に時間がかかったりといったことは全く無かったです。
現在のお仕事について教えてください
現在はとら婚コネクトやCreatiaを主として、他いくつかのプロジェクトの開発に携わっています。 携わってみたい技術やプロジェクトなど要望の確認を定期的にしていただいたり、要望にあった案件を割り振っていただいたりなどしており、よりモチベーション高く・より責任感を持って開発に取り組むことができています。
私自身、VTuberやイラストレイターのようなコンテンツを発信している方々が好きで支援サイトを通じて支援をすることもあります。 Creatiaのようなファンクラブサービスの開発がクリエイターの活動や誰かの推し活の助けになっていると思うと嬉しいものがあります。
一日の仕事の流れを教えてください
例えば以下のような形になっています。
時間 | 行動 |
---|---|
9:00~ | 起床 |
9:15~ | 家事 + 自由時間 |
10:00~ | 始業 + 全体朝会 |
10: 15 ~ | タスク整理 + チーム内朝会 |
昼休み | 昼食・家事 |
17:00 ~ | 社内勉強会 (1時間) |
18:00 ~ | サービスの定例MTG (30分) |
19:00~ | 終業 -> 食事・入浴 |
20:30~ | 自己研鑽 |
21:30~ | 自由時間 |
01:00~ | 就寝 |
就業中で行動の記述がない部分に関しては、機能の開発を行っています。
MTG等の入っている日を例に上げましたが予定が無い日もそれなりにあり、そのような場合は1日機能開発をして過ごしています。
以下それぞれの行動について細かく紹介します。
朝会
虎の穴ラボ全体と所属しているチーム内でそれぞれあり、全体では社内全体への共有事項や新入社員の紹介等が行われたりします。
チーム内の朝会ではタスクの進捗や今後の方針の共有、サービスの売上の確認を行ったりしています。
エンジニアでもサービスの売上の確認をするというのは特徴的かもしれません。
昼休み
好きな時間に1時間取れます。
平日は家で食事を済ませるのもあって集中力の続く限り作業ができるのでとてもありがたいです。
社内勉強会
「会社の推したい技術」や「業務上必要な技術のスキルアップ」のために月1回1時間行われています。
テーマは年や期の区切りで切り替わり、複数ある中から自分の学びたいものを選んで参加します。例えば前期の私はGo言語の勉強会に参加していました。
サービスの定例MTG
週1回エンジニア以外の人も含めた関係者で行う30分のMTGで、僕の場合は週に2つ参加しています。
定例MTG以外のMTGとしては案件のキックオフなどに参加したりします。無駄なMTGであればどんどん削減していく方針のため、MTGのせいで無駄に消耗したり作業時間が減ったりということは私目線では起きて無いです。
自己研鑽
読書していることが多いです。キリの良し悪しや他にやりたいことがあるかどうかなどで時間は変動しますがなるべく毎日時間を取るようにしています。
自由時間
アニメを見たり、ゲームをしたり、自己研鑽の時間にしたり、と日によって変わりますがプライベートの趣味の時間です。
執筆時点では未発売ですが、この記事が公開されたくらいのタイミングでは自由時間が全てFF16になっていると思います。
体験版のストーリー部分だけやりましたが、個人的にはかなり好感触で発売が待ち遠しいです。
リモートワークのどんなところがよいところだと思いますか?
ありきたりですが通勤が無いところです。 通勤が無いことの何がいいかというと、昼夜共に時間に余裕ができる所、そして体力の消耗が抑えられる所です。
通勤が無いことによって、昼休みにちょっとした家事をしたり、勉強時間とプライベートの時間を確保しながら更に睡眠時間を長めに確保できたりと余裕のある生活を送ることができています。
また、個人的には体力の消耗が抑えられるというのも大きいところで、前職では通勤に片道1.5時間程度使っていたため真夏の週末はパフォーマンスが落ちてしまったり疲れを取るために勉強やプライベートの時間を削って早寝したりということがありました。 今では仕事とプライベートを両立しながら、パフォーマンスを一定に保つことができており本当にありがたいです。
逆にリモートワークによって感じている悪い所は、運動不足が加速するのと、会社の近くのおいしいランチが食べられないところです。(前職では魚系の定食やパスタをよく食べてました。)
最近は定期的に駅前のご飯屋さんに行くことで問題と欲の解決を図っています。
虎の穴ラボはどんな会社ですか?
クリエイターのためにを考えられる、サービス開発に熱心なオタクの集まる会社と感じています。 どうすればサービスがより良くなるかを考え行動に移すことができる方ばかりで、日々刺激を受けながら働いています。
また、質問や相談に対して快く対応してくださったり、新入社員であっても提案がしやすいチーム体制になっていたりと安心して働くことができる環境です。
そして、皆さんオタクのため1日の終わりにあるリモートコミュニケーション(雑談タイム)で今期のおすすめのアニメの話をしたり、ライブのためにフレックスで退勤時間を早めたりなど、趣味に対する理解もあり趣味に対して前向きに働ける組織だと思っています。
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