皆さま、こんにちは。FantiaでエンジニアをしておりますN村です。
この度、都内から地方へ移住したため、それに伴いどのように生活や業務に影響が出たか紹介したいとおもいます。
本記事を通じて、今現在移住を考えてらっしゃる方や、リモートワークに興味を持ってくださっている方の一助となれば幸いでございます!
なぜ移住したか
私事ではありますが2歳になる娘がおり、妻と今後の子育てについて議論を進めておりました。 その結果、両親の手助けを得ながら子育てを行える環境の方が安心だろうということで、妻の実家がある福島へ移住を決心いたしました。
とらラボはフルリモートワークを導入していることもあり、この決心はスムーズに行うことができました。
移住前の不安事項
決心はスムーズでしたが個人的に以下の点が不安事項でした。
- 移住による業務への影響
- 新天地での生活環境
- 技術系イベントへの参加
結果としてこれらの不安はほぼ解消されました。 次項以降でそれぞれについて取り上げたいと思います。
移住による業務への影響について
結論から言うと何も変わりませんでした。
前述の通りフルリモートワークを導入しており、移住前も常にオンライン上でのコミュニケーションで成り立つプロセスであったため、移住後も特に変化はありませんでした。
強いて言えば作業環境の面で、効率はむしろ向上したと考えています。 地方の場合、家賃相場が都心と比較して安いため作業スペースを広く確保しやすくなりました。 その分ノートやメモ用のiPadなどを広げて作業を行うことができるため、必要な行動をすぐにとりやすくなり作業が捗るようになりました。
新天地での生活環境について
もともと人生のほとんどを都心で生活していたこともあり、地方に移住するにあたってこの点が1番不安でした。
正直に言うと今この記事を書いている段階でも完全に不安が払拭された訳ではございません。 ただ、一定期間を過ごすことで基本的な生活は問題なく送れていること、買い物なども現代社会であればネット通販でほぼ事足りてしまうこと(笑)などの要因から徐々に不安は薄らいできております。
本項目に関しては次第に慣れてくる部分が大きいのかなと感じております。
技術系イベントへの参加について
エンジニアリングに関する技術系イベントは、基本的に東京や大阪などの都心で開催されることが多いと思います。 地方移住することでこれらに参加することが難しくなってしまうと思っておりましたが、結果としては特に大きな影響はありませんでした。
というのも、最近ではCOVID-19の流行以降オンライン開催のイベントが多くなっていたり、大型イベントに関してはリアル開催の後にアーカイブ配信を行っているケースが多いため、居住地に捉われずキャッチアップを行いやすくなっております。
勿論、リアルイベントならではの人との交流という観点ではやりにくくなってしまう点はありますが、学習の観点ではあまり影響を感じられませんでした。
地方移住のメリットについて
これまでは不安点の解消がトピックでしたが、地方移住することによるメリットもたくさんあります
- 家賃減などの要因による生活コストの削減
- 地方移住支援金などの制度
- 自然環境、空気の綺麗さ
箇条書きで恐縮ですがこちらに関しては地方移住することによる明確なメリットかと思います!
最後に
ここまで読んでくださり誠にありがとうございます
現在、虎の穴ラボでは一緒に働いてくださる方を募集中です(当然フルリモートワークです!)
本記事を読んで少しでも興味を持ってくださった方は採用情報をご確認いただけますと幸いです🙏