CTOの野田純一です。
OpenAI APIとGitHub Copilot for Businessを会社に正式に導入しました。
個人的にも使用しており革命的生産性の向上が見込めると判断して導入をしました。
GitHub Copilot for Businessの導入背景と期待する効果
エンジニアの生産性向上を期待しています。WEBエンジニアには全員付与の方針で導入を決定しました。
費用がかかる話ではあるので、ただ導入を決定するのでなく今後は「どれだけ生産性向上ができたか?」を計測するアプローチがマネージャーやCTOには求められると思います。
「通常の3倍」とは言わないまでもその半分ぐらいは目指していきたいと思います。
OpenAI APIの導入背景と期待する効果
こちらはまずは社内で安心して使えるChatGPTの代替を作ろうとしています(API経由の問い合わせであれば学習データとして使われないため)。 Slackで質問すると回答してくれるBotを作成するなどが具体例として挙げられます。
他にも社内の作業効率化ツールや、WEBサービスとの連携を行いクリエイター様やユーザー様により良い体験を提供できる案を模索していきます。
OpenAI APIは虎の穴ラボ全社員が使える形で導入を決定しました。
スキルアップ支援制度にChatGPT Plusなどを対象に加えました
虎の穴ラボでは福利厚生としてすでに下記のようなものがあるのですが、その対象としてSaaSも加えて個人利用のChatGPT Plusなどを対象としました。
技術研究のためのクラウドサーバー費用、書籍購入、講習受講、 資格取得に利用できるスキルアップ支援制度(入社半年後より利用可、上限5万円/年)
今後虎の穴ラボではAIツールを活用した「WEBサービスの体験向上」「WEBサービス開発の開発効率」を重要目標として学習、研究に取り組んでいきたいと思います。
P.S.
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