こんにちは!虎の穴ラボでエンジニアをしている S.A です。
先日の 2024年11月3日に技術書典17のオフライン開催がありました!
虎の穴ラボでは、スポンサーとして協賛ブースを出典しました。今回はその様子をレポートします!
技術書典17について
日時: 2024年11月3日 日曜日
場所: 池袋サンシャインシティ 文化会館 展示ホールD (文化会館ビル 2F)
技術書典とは、技術をテーマにした同人誌の即売会で、技術者たちの「コミケ」とも言われるイベントです。
今回で17回目の開催となり、2,600人もの参加者が来場しました。
当日はプログラミング言語に関する本から、電子工作まで幅広い内容の同人誌が並んでいた他、
なかにはレトロPCの展示をしているブースなどもあり、とてもワクワクするイベントでした。
▼当日の会場の様子。たくさんの人で賑わっています。
池袋サンシャインシティにて開催中の #技術書典 17にご来場予定の方は、あらかじめ「入場券(無料)」と「かんたん後払い」アプリをご準備ください!既に入場券の「朝から参加(11:00以降)」と「昼から参加(12:00以降)」の枠は発券終了となりました⚠️ https://t.co/H6XS3ewAxw pic.twitter.com/dqHnGBE4cm
— 技術書典 公式アカウント (@techbookfest) 2024年11月3日
とらラボの取り組み
とらラボは、ゴールドスポンサーとして入り口付近の「協04」にブースを出展しました。
ブースでは、社内エンジニアによる技術同人誌の新刊「虎の穴ラボの薄い本。Vol.8」とオリジナルステッカーを頒布しました。
想定を超える来場で、同人誌は14時ごろに用意していた部数が尽きてしまいました。(完売後に来場された方申し訳ございませんでした!) オンラインマーケットでは引き続き無料でダウンロードできますので、ぜひご確認ください!
また、立ち寄っていただいた方に今回の技術書典で気になっているブースや、技術スタックを付箋に書いて貼っていただく企画を実施しました。たくさんの皆様にご協力いただき、用意していたボードを付箋で埋めることができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
気になる付箋アンケート企画の集計結果はこちら!
書いていただいた技術スタックを大まかに分類したところ、以下のような結果になりました!
最もホットだったのは AWS や Azure などのクラウドやその関連技術でした。 続いて生成AIが第二位、Go や Rust といったプログラミング言語が第三位という結果になりました。 そのほかにも、配信技術やゲーム開発、電子工作など多様な話題が上がってくる点が技術書典ならではの良さだなと感じました。
新刊「虎の穴ラボの薄い本。Vol.8」 について
会場で頒布した新刊「虎の穴ラボの薄い本。Vol.8」は、 とらラボのエンジニアたちが日々の業務や自己研鑽の中で培ってきた技術を紹介する同人誌です。 今回は以下の5つの記事を掲載しました。
- 「LibreChatを自宅サーバに構築して外部公開してみた」
- 「Amazon CloudWatch Logsを使いこなそう!」
- 「Next.jsでよく使うマーケティングツールの導入ガイド」
- 「Deno で作る Web と CLI ツール」
- 「外で限りなく安定配信を目指してみた」
薄い本といいつつ、100ページを超える大作になっています!
AI、クラウド、プログラミング言語/フレームワーク、配信技術と幅広い内容になっており、
まさに技術書典にピッタリな同人誌になったのでは?と自負しています。
電子版は以下ページで無料でダウンロードできるのでぜひご覧ください!
また、読了後には感想をXなどでポストしていただけると励みになります!
最後に
今回の技術書典では多くの方に足を止めていただきました。
また、私個人も会場でたくさんの同人誌に出会い、エンジニアとしての視野を広げることができる良い機会になりました。
ラボの同人誌を手に取っていただいた方も、同様に新たな発見を得て楽しんでいただけたら幸いです。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
また次回の技術書典でお会いしましょう!
Fantia開発エンジニアを募集中
虎の穴ラボでは現在、一緒にFantiaを開発していく仲間を積極募集中です!
多くのユーザーに使っていただけるtoCサービスの開発をやってみたい方は、ぜひ弊社の採用情報をご覧ください。
カジュアル面談もやっておりますので、そちらのご応募もお待ちしております!