虎の穴開発室ブログ

虎の穴ラボ株式会社所属のエンジニアが書く技術ブログです

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JJUG CCC 2022 Fallに登壇するのでJJUGの思い出を綴ってみる

こんにちは、虎の穴ラボのH.Kです。
このたび2022/11/27(日)に開催されるJJUG CCC 2022 Fallに登壇することになりました。

fortee.jp

参加受付ページ
jjug.doorkeeper.jp

登壇内容
fortee.jp
私のセッションは11/27(日)15時〜 Track Cで行われます。

そこで私とJavaやJJUG CCCの思い出を振り返りつつ、イベント参加する意義やメリットについてお話します。

JJUG CCCとは

JJUG CCCは毎年2回、春と秋に開催する日本最大のJavaコミュニティイベントです。

JJUGは日本Javaユーザーグループの略で、

Java 技術の向上・発展、開発者の支援を目的とした任意団体

と定義しています www.java-users.jp CCCはクロスコミュニティカンファレンス(Cross Community Conference)の略です。

一言で表すとJJUG CCCは「日本のJavaの大きな勉強会」です。

私とJavaとJJUG

大学は経済学部で、プログラミングとはほぼ無縁でした。
そんな私が新卒で入社した独立系SIerの研修で学んだのがJavaでした。
そこからしばらくJavaで業務を行っていたのですが、入社2年目で会社の先輩に誘われたことがきっかけでJJUG CCCに参加し始めました。
初回参加時点ですでに「Javaならまぁまぁ一人で書けるな」という自負があったのですが、セッションを聞いていると知らない単語ばかり。
未熟さを痛感し、初回参加から毎回JJUG CCCに参加し続けています。
また、この頃から「いつか登壇者側に回ってやるぞ!」と考えていました。 ※JJUGではCCCの他にナイトセミナーという小規模な勉強会も月イチくらいのペースで開催しています。

JJUG CCCが最初に参加するイベントで良かったと思える点が何点かあったのでJJUG CCCのおすすめポイントを紹介します。

  • 参加者が多い(JJUG CCC 2022 Springの全セッションの総視聴者数は約900名!)
    • 初学者でも恥ずかしくない(初学者向けのセッションも多く実施されています)
      • JJUG CCC 2022 Fallで私が話すのも初学者向け!
  • 複数のセッションが同時に行われる
    • 自分のレベルや知りたいことに合わせたセッションを選ぶことができる!
  • 情報収集の幅が広がる
    • 登壇している人は発信意欲が高い!そして、技術的にも優れている方が多い
      • 登壇者のTwitterをフォローするだけで情報収集力アップ!

半年に一回JJUG CCCに参加し、Spring Fest(Javaの代表的なWebフレームワークであるSpringの勉強会)等のイベントにも参加していきました。

JJUGと虎の穴ラボ

JJUG CCCに毎回参加していた私に転機が訪れます。
オフライン開催のJJUG CCCにはランチセッションというものがあります。
お弁当を貰えるかわりにスポンサーのセッションを聞くボーナスタイム・・・スポンサーによるセッションとお弁当がセットになったJJUG界のバリューセットです。
そこで虎の穴ラボ(当時は虎の穴の開発部署という位置づけ)のセッションをたまたま聞き、面白そうだなと思い、勢いで転職しました。
当時の資料はこちらです(記載内容が古くなっており、現在とは異なるものもあります)

speakerdeck.com

つまり私が今ここで虎の穴ラボに入社し、ブログを書いているのはJJUG CCCのおかげなのです!!
そして入社から3年経った今年、満を持して登壇者としてJJUGに恩返しできます。
あのとき先輩に誘っていただけなければ、あのときJJUG CCCに参加していなければ、今の自分はなかったかもしれません。
またJJUG CCCはスキル面でも様々なことを吸収させていただいた、私にとって憧れの舞台です。
JJUGの活動や他のJavaエンジニアに貢献できるように精一杯発表させていただきますので、よろしくお願いいたします。

私の登壇内容の概要

冒頭でも掲載いたしましたが詳細は以下のリンクからご確認いただければと思います。
fortee.jp

概要としては、Javaで書かれたFizzBuzzをJava 8以降の新機能を使って都度書き直したらどうなるかを見ていただき、Javaの新機能と進化を学んでいただけるものです!
最近ではリリースサイクルが半年に1回となり、新しい機能が今までにないスピードで取り込まれています。
「Javaにおいていかれないために」、「便利な機能を知るために」ぜひ皆さんにセッションを聞いていただき、Javaでの開発の一助になればと考えています。
改めてになりますが、JJUG CCC 2022 Fallの参加受付は以下から可能ですので、お時間あればぜひ登録してください!!
jjug.doorkeeper.jp

まとめ

イベント参加により技術向上だけでなく、会社的な縁やハイレベルなエンジニアとの繋がりを得ることができます。
今回はJJUG CCCについて紹介させていただきましたが、日本ではRubyならRubyKaigi、AWSならJAWS DAYSなど、各言語やミドルフェア、領域に応じて様々なイベントが活発に開催されています。
そして登壇することで得られる経験や知見もあります。
ぜひ皆さんもイベント参加を積極的に行っていただければと思います。

虎の穴ラボでもDenoなどのイベントを主催していますので、一緒にイベントを盛り上げていただけると幸いです。
虎の穴ラボのイベント情報はこちらから
※グループメンバーになっていただくとConnpassから通知が届きます。 yumenosora.connpass.com

P.S.

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この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧下さい。
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